保育参観〜子ども成長の個人差・お友だちとのこと〜
最近、保育参観に行って来ました。
かわいい姿と成長した姿が見られると思って
とても楽しみに行ってきました。
参観では冬の製作をしていて、紙を丸く切ってそれを画用紙に貼る作業をしていました。
家でハサミの使い方をしっかり教えたことがなかったので、
線に沿ってまあるく切れるか心配していましたが、
不器用ながら線を意識して上手に切っていたので感心しました。
そこで私の悪いところ発動…
私の娘は早生まれなので他の子より成長が遅くても気にしていなかったのですが、
同じ早生まれの子がジョキジョキとあっという間に、綺麗に丸く切っていてびっくりしました。
同じ月齢の子でもこんなに上手に切れるんだ…と…。
成長は比べてはいけないと分かってはいますが、つい比べてしまいます。
そして娘の成長は遅いのか?もしかして頭が良くないのか?という最低な不安と、
ハサミをこれまで教えてこなかったこと、これまでもっと娘と遊ぶ時間があったのに、
自分を優先してきてしまったことなどまで後悔し、あっという間に自責の念に駆られてしまいました。
また別の子はしっかりと英文字を書いていてすごく感心しました。
娘はまだ文字に少し興味を持ちはじめたくらいで、書きたいという意欲がまだないので…。
他の子がしっかり成長していることに、なぜか焦りと悔しさみたいなものを感じてしまいました。
(書いていて、自分最低だな…)
でもゆっくりだけど、頑張って製作に取り組んでいる娘をもう一度見て、
後悔していても仕方ない!まずは母がもっと活動的にならないとと反省しました。
これまで家でダラダラしている姿しか見せていなかった…
そんなことでは子ども成長や能力を引き伸ばすことはできませんよね。
娘の成長についても最近勉強を怠っていたので、月齢情報をアップデートしないとなとも思いました。
保育参観でまさかこんな気づきがあるとは思っていませんでしたが、
良い気づきをすることができました。
参観が終わってからは娘をうんと褒めました。
ハサミ上手に切れていたね。のりも上手に使えていたね。
自分で準備と後片付けもできていたね。
ママしっかり見ていたよ〜❤️感動したよ〜❤️
あと成長の点でもう一つ気になったのが、
自由時間に娘は粘土遊びを選択して遊んでいたのですが、作品が小さい小さい。
小さいのが悪いとは言いませんが、手の力が弱くて大きい粘土をこねられないのでは…といった感じでした。
帰りに早速100均に寄って、家でも粘土遊びができるように粘土セット購入しました。
これで指の力を一緒に鍛えよう!
最後にお友だちのことについて。
最近新しいグループになったことは聞いていたのですが、
どうやらそのうちの1人の子のことが苦手なよう。
今までお友だちのことをあまり悪く言うことはなかったのですが、
最近その子のことを意地悪だ、とか、〇〇とは遊びたくないとか。
参観するまでは、そんなこと言わないで〜なんて言ってしまっていましたが、
今日の参観を見て、なるほど。と思いました。
落ち着きがないのは仕方ないのですが、誰にも構ってもらえない時に娘のことを突いている。
娘は嫌そうな顔をしていますが、黙っていました。
製作のときも気になったのですが、娘は椅子を机の端のほうに置いて作業していました。
(できるだけその子と離れるように?)
先生もそれを分かってか、「作業するとこ狭くてごめんね。」と言っていました。
だからと言ってそのお友だちも全く悪気のない子どもなので私も全く悪く思いませんが、
今まで娘にそんなこと言わないで〜と言っていた対応を変えないといけないなと思いました。
先生に言えば、もしかしたらグループを離してくれるかもしれませんが、
世の中もっと個性が強い人がいっぱいいるので、自分で切り抜ける力も必要だと思うので、
先生には言わずに様子をみようと思っています。
もし、また娘がなにか言っていたら今度は否定せずに話を聞いてあげたいと思います。
大人にだって苦手な人はいるんだから、子どもに全員と仲良くしろっていうのも酷ですもんね…
だからと言ってめちゃくちゃ肯定して聞くつもりではないですが、
そうなんだね〜大変だったね〜って聞けたらなと思っています。
ただ、先輩ママさんのお子様が幼稚園の時、お友だちがよく噛んでくることがあったそうで、
そこから対人恐怖症になってしまったという話を聞いた事があるので、
娘の発言や表情、行動などにも注意して見ていかないとなと思いました。
夫にも帰宅してから情報共有しました。
私も人間関係めちゃくちゃ苦手なので、こういう問題本当に難しいです。
今回もかもですが、ちょっとしたことを考えすぎてしまうところもあって、自分の性格もややこしいです。
ただ自己肯定感は、親からの愛情でできるだけ高く、強くできるのではないかと思っているので、
愛情は惜しみなく注ぎたいです。(※自己肯定感は親の愛情が全てではない!)
話が逸れましたが、娘のお友だちとのことは以上です。
もし、そんな対応間違ってる!もっとこうした方がいい!などありましたら、
アドバイスなどいただけるとありがたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。